【1】立春初候   第一候「東風解凍(はるかぜこおりをとく)」

【1】立春初候
第一候「東風解凍(はるかぜこおりをとく) 」

新暦2月4日~2月8日頃

春風が吹いて氷が解け始める

植物 蕗の薹(ふきのとう)
白魚
動物
行事など 福茶

立春から始まる新しい年に初めて汲んだ水を”若水”といい開運効果が高い。若水で淹れるお茶のこと。

初午

立春を過ぎて最初の午の日に稲荷詣でをすると良い。

蕗の薹の苦味が冬の間に眠っていた心身を

目覚めさせるという。

(花言葉は待望・愛嬌・仲間

東からの暖かい風を「東風」(こちかぜ)と呼ぶ。

中国の陰陽五行思想では、

木のエネルギーは方位は東、

そして季節は春に相当する。

関連記事

  1. 【31】小暑初候 第三十一候「温風至(あつかぜいたる)」

  2. 【55】立冬初候 第五十五候「山茶始開(つばきはじめてひらく)」 

  3. 【54】霜降末候 第五十四候「楓蔦黄(もみじつたきばむ)」 

  4. 【56】立冬次候 第五十六候「地始凍(ちはじめてこおる) 」

  5. 【53】霜降次候 第五十三候「霎時施(こさめときどきふる)」 

  6. 【23】小満次候 第二十三候「紅花栄(べにばなさかう)」

  7. 【35】大暑次候 第三十五候「土潤溽暑(つちうるおいてむしあつし)」 …

  8. 【41】処暑次候 第四十一候「天地始粛(てんちはじめてさむし)」

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。