【28】夏至初候 第二十八候「乃東枯(なつかれくさかるる)」

【28】夏至初候
第二十八候「乃東枯(なつかれくさかるる) 新暦6月21日~6月25日 頃
夏枯草(うつぼ草)が枯れる

植物 夏蜜柑(なつみかん)、冬瓜(とうがん)

靫草(うつぼぐさ)

鮎(あゆ)
動物
行事など

夏枯草は「靫草(うつぼぐさ)」の別名。冬至に芽を出し、夏至に枯れる。(花言葉は、優しく癒す・協調性

夏蜜柑(なつみかん)は山口県萩市の特産。花は甘い香りで昭和天皇が「この街は香水をまいているのか」と聞いたエピソードも。

冬瓜(とうがん)は夏場のむくみに良い働きをする。夏が旬だが冬まで保存がきく。

関連記事

  1. 【36】大暑末候 第三十六候「大雨時行(たいうときどきふる)」

  2. 【48】秋分末候 第四十八候「水始涸(みずはじめてかるる)」

  3. 【23】小満次候 第二十三候「紅花栄(べにばなさかう)」

  4. 【59】小雪次候 第五十九候「朔風払葉(きたかぜこのはをはらう) ]

  5. 【41】処暑次候 第四十一候「天地始粛(てんちはじめてさむし)」

  6. 【29】夏至次候 第二十九候「菖蒲華(あやめのはなさく)」

  7. 【7】啓蟄初候 第七候「蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)」

  8. 【32】小暑次候 第三十二候「蓮始開(はすはじめてひらく)」

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。